読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

寝るまでが今日です。

深夜更新です

神様に会った話

あなたは神様を信じますか?

 

神様は凄い方です。つい先日もレジまでやってきて「タバコ」とだけ言い放ちました。

普通の人間にはできない所業です。銘柄を言わずタバコを買おうとするだなんて神様にしか許されません。

しかし私の徳がまだ低いため神様の御心を感じ取ることが出来ません。

神様はもう一度「タバコ」とだけ言い放ちます。

流石神様、慈悲深いです。ここで「早く銘柄なり番号なり言えや」と思ってはいけません。それは卑しいことなのです。

これは神様の試練。私はしばし考えました。しかし答えは出ず恐れながらも神様に「どちらのタバコをお求めですか?」と質問しました。

「タバコつってんだろ!!!」

流石神様です。まだ私を試しています。

「ですからどのタバコか言ってください」

徳の低い私は少しイライラしてきました、反省反省。

「俺のタバコぐらい覚えとけ!!!!」

流石神様です。神様のタバコは覚えなければいけませんね。なんせ神様ですから。

「すみません」

徳の低い私の眉間には皺が寄り始めます、早く銘柄言えよおっさん。いえいえいけません。相手は神様です心穏やかに。

「なんだその態度舐めてんのか?」

「・・・・・・」

「このタバコ出せよ!!!」

神様はやっと自分が先ほどまで吸っていたであろうタバコの空き箱を出してくださいました。

 

神様は凄い方です。ええ、リアルで「お客は神様」なんて言うバカ、もとい神様がいるなんて私も信じていませんでした。

 

しかし神様は本当に存在したのです。

 

チェーンソー欲しいです。